こまごま研究所とは?

何でこんなサイトを作ったのか、ということをこれまでいってこなかったので
ここで言ってみたいと思います。

私は修士論文を、ここのサイトで紹介しているような細々したものをテーマにかきました。
それを何か還元できないか、ということがこのサイトを始めるきっかけでした。

私は論文の中で、ロジェ・カイヨワの「遊びと人間」で見られた遊びの4分類に着目しました。
カイヨワは遊びを、下記のの4つに分けました。

・競争
・模倣
・眩暈
・偶然

私はこの要素が 、こういう細かい作品にあると考えました。
これらを含んでいるからこそ、(私も含め)こういう作品を描きたくなるのではないかと思ったわけです。

例えば、競争はウォーリー探せでいうと、先にどっちがみつけるかという遊び。
模倣は現実の世界をなぞらえて、仮想の世界を描くところ。
眩暈は量での圧倒。
偶然は本来出会わないものを、仮想の世界の中で出会わせること。

こういった遊びを世界の中で実現するからこそ、ここで紹介する人達はわざわざ描くのではないかと。

前回の続き

遊びの要素が、描く人にとっても快感になるのではないかと。

それで、こういう作品を、何と呼べはいいのでしょう?

私自身も、こういう作品を描いておりまして、イラスト描いてますというと必ずどんなの?と聞かれます。
そのときは、それこそ細かい絵ですとか言うよりも、ずばりウォーリーを探せみたいな絵です、といったほうが伝わるわけです。

こういう作品のカテゴリを、びしっと決めるのも密かな目標でもあります。

 

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